Ubie株式会社(Ubie Discovery)に入社しました
4月からUbie株式会社で働き始めました。 入社して1ヶ月が立ったので, 入社に至るまでの経緯と入っての感想を簡単にまとめようと思います。
こういう記事でエモい内容書くの苦手だし, 自分が長い文章読むのも苦手なので, 簡潔めにまとめています。 気になった部分あった方はぜひ直接お話しましょう! (TwitterDMなどで気軽に連絡いただければ @Schumi543)
Ubieの選考に進んだきっかけ
- 2年ほど前に参加した勉強会で @nantani4 さんと知り合った、その後youtrustで声がけいただいて, カジュ面で何人か話を伺っていた
- もともとブログを見ていた, @shiraj_i さんや @yohei_kikuta さんが転職してたのをtwitter で見かけて気になっていた
- podcast 聞いて, 一緒に働いて楽しそうな人が多そうだと思っていた
- カルチャーガイド や noteの発信 見てユニークな組織設計をしているなと思って興味が湧いた
Ubieに決めた理由
他にはスタートアップといわゆる大手外資系企業を数社受けて内定をいただいていました。 最終的にUbieに決めたのは以下の理由です。
- 選考でのやり取りやメンバーの普段の発信(note, podcast)を見て一緒にはたらいて楽しそうな人が多いと思った
- 自分の価値観とマッチした
- 価値観は詳細に書くと長くなるので端的に書くと, 人がやりたいことできている(少なくともやりたくないことをやらなくてよい)社会つくりたいなと思っています。
- 実際にプロダクトや事業の話を聞いて, 自分の身の回りの人の生活をよくできそうなものが作れそうだと感じた
- 待遇が十分良かった
- ビジネスロジック的なところを聞いておもしろそうだと感じた
- 大手外資系企業はJrの立場で行ける年齢的には最後そうかなーと思いつつ, ライフステージ的なところも考えて, 今しかできない経験ができるのはUbieの方だなと思った。
実際に働いての感想
入社前の懸念と実際
懸念についてはだいたい面接時点で聞けてたのでそこまでなかったんですが, 以下の点だけ気にしていました。
実際働いてみた感想としては以下の対策がされていたので, 全く問題なさそうでした
- 実際は前職が少なすぎただけでそこまでmtg多くはなさそう
- 会議体のあり方も教条的にやるのではなくscrumの原則に従って適応的に更新されている
- 加えて, ホラクラシーのロールで
生産性最大化に向けた社内Mtg最適化
というのもあって, 全社員のmtg時間モニタリングして適宜振り返ってアクションをうっている - notionに
ホラクラシーの会議が溢れることを恐れているあなたへ
という記事があって, まさしく参考になる情報があった
また, 実際に入って気づいたこととしては, DX(Digital Transformation)をやっているという会社ということでPublic Affairs(公共政策渉外)をやっている人がいるのは, 今まで見てきたApp, Web系の企業ではあまり見かけてこなかったので, 新鮮でした
カルチャー
想像していた以上に カルチャーガイド の通りでした。 特に普段の業務で感じる部分は以下です。
- 当たり前のレベルが高く, 投資対効果(RoI)あうなら, 方法論にはこだわらずやりきる
- 諸々の効率化のためののレールとしての決まりはあるが, 目的に適さなかったらすぐ変えていく
- カルチャーガイドのUbienessやDo's, Don'ts が徹底されている印象
各所にカルチャーについて振り返る機構があるのでポジティブフィードバックが起こりやすい note.com
コミュニケーションの共通規格として, UbienessとDo's, Don'ts 浸透しているので, 人で話し方を変えるというのが少なくてやりやすい
- 少し意外だったところでいうと, ドメインが医療DXということで, 少し硬めの人が多いかなという印象だったが, いい意味で真面目さと普段のラフさのgapが大きい人が多い
オンボーディング
- 以前のnote記事にあったようにオンボーディングはかなりしっかりしていました。
- 3日間に渡って, 会社のカルチャー, ドメイン, チームなどに関してみっちり教わった
- 3-2-1リストという, 入社3日以内, 2週間以内, 1ヶ月以内にやることリストがまとまっていたので, 事務的な作業のチェックがしやすかった
- 初日オンボーディングで個人OKRを立てたのが, 休み明けで仕事の仕方忘れてたのを切り替えるのに良かった
- 最後にアンケートでオンボーディングのフィードバックや
能力発揮度
,心理的安全性
,Value発揮度
について回答, 答えた内容についてメンターと話し合いました。自分の今の立ち位置が整理されてよかった
この1ヶ月でやっていた業務
一旦DSの直近のOKRに基盤改善系のPBIがつまれていたので, その辺りを扱っていました。
- オンボーディングタスクとしてドキュメントやツールのアップデート
- A/Bテスト基盤の開発
- 開発効率改善のためのissue作成
- 検証用のシミュレータの整理
- ロジックの検証
- 採用
ポジション的にはデータエンジニアで入ったのですが, 前職でもロジックの改善と基盤改善両方やっていたので, その辺りを両方やっている感じです。 いわゆる検証, 開発, 運用のプロセスをすべて扱えるのはこの職種の面白いところだな〜と思っています。
まとめ
発信されている情報といい意味でギャップが少なくて, とても働きやすい環境です。
自分が所属するData Science Teamはメンバー増えてきたんですが, メンバーがみんな自分でissueを見つけてくるタイプの人というのもあって, やりたいことがすごい勢いで増えていくので絶賛採用中です。
Ubieに興味ある人はぜひ一度話しましょう, その他キャリア的なことや最近のData Science/Engineer系の仕事の個人的な雑談とかも受け付けてます。
冒頭に書いたTwitterDM or 以下のフォームからカジュアル面談からぜひご連絡ください。